Seisan3

使い方ガイド

Seisan3は、飲み会や旅行の立替金を精算するための無料Webサービスです。ここでは基本の使い方と、精算計算の仕組みを解説します。

基本の使い方 (4ステップ)

ステップ1: グループを作る

「開始する」から、グループ名 (例:「〇〇旅行」) と参加メンバーの名前を入力します。会員登録は不要です。海外旅行などで日本円以外を使う場合は、このときに精算に使う通貨を選べます (グループ作成後にグループページから変更することもできます)。

ステップ2: グループページのURLをメンバーに共有する

グループを作ると専用のグループページができます。「URLをコピーしてメンバーにシェア」ボタンでURLをコピーし、LINEなどでメンバーに送ってください。URLを開くだけで、メンバーの誰でも立替の入力や精算結果の確認ができます。アプリのインストールは不要です。

ステップ3: 立替を記録する

「立替記録を追加」から、誰が・何を・いくら立て替えたかを入力します。このとき次の設定ができます。

  • 割り勘の対象メンバー — 参加していない人がいる支払い (例: 二次会) は、対象メンバーのボタンをタップして外せます
  • 傾斜 (指定額) — 「この人は3,000円だけ」のように、特定メンバーの負担額を指定できます。残りのメンバーで残額を均等に割ります
  • 通貨 — 現地通貨で支払った分はその通貨のまま入力できます。換算レートは自動で取得され、手で直すこともできます

ステップ4: 精算結果を確認する

立替を入力すると、グループページに「誰が誰にいくら払えば良いか」が自動で表示されます。あとはその通りに現金や送金アプリで渡せば精算完了です。

精算計算の仕組み

均等割り

基本は、支払い金額を割り勘対象のメンバー数で均等に割ります。立て替えた本人も対象に含まれ、「自分の分を除いた金額」が他のメンバーへの請求になります。

傾斜精算 (Seisan3の特徴①)

「幹事は多めに」「後輩は少なめに」「お酒を飲まない人は安く」といった調整をしたいときは、そのメンバーの負担額を指定します。計算は次のようになります。

  • 指定額のあるメンバー → その金額に固定
  • それ以外の対象メンバー → 「(支払い総額 − 指定額の合計) ÷ 残りの人数」で均等割り

例: 11,000円の飲み会 (4人) で、後輩1人を2,000円に指定すると、残り3人は (11,000 − 2,000) ÷ 3 = 3,000円ずつになります。複数人に別々の指定額をつけることもできます。

送金回数の最小化 (Seisan3の特徴②)

立て替えた人が複数いると、素朴に精算した場合「AさんはBさんに、BさんはCさんに…」と送金が連鎖しがちです。Seisan3は各メンバーの収支 (立て替えた額 − 立て替えてもらった額) を集計し、受け取る人と払う人を直接結ぶことで送金の回数を減らします。

例: AさんがBさんに2,000円、BさんがCさんに2,000円払う状態なら、Bさんを経由せず「AさんがCさんに2,000円」の1回で精算が終わります。人数が多い旅行ほど効果が大きくなります。

端数の丸め

精算額は、グループページで選んだ単位に丸められます。日本円で精算する場合は1円 / 10円 / 100円 / 1,000円から選べ、初期設定は100円です (米ドルなど小数のある通貨で精算する場合は0.01単位などになります)。丸めによって生じるわずかな差額は、いずれかのメンバーの受け取り額・支払い額で調整されます (そのため大きい単位ほど、一人ひとりの金額に端数分のずれが出ます)。「細かい端数のやりとりをなくしたい」ときは大きい単位に、「きっちり精算したい」ときは1円単位にしてください。

相殺

お互いに立て替え合っている場合 (AさんはBさんの分を、BさんはAさんの分を立替) は、自動で相殺して差額だけを表示します。

海外通貨の精算

日本円のほか、米ドル・ユーロ・韓国ウォン・台湾ドル・タイバーツ・ベトナムドン・中国元に対応しています。立替ごとに支払った通貨で入力でき、登録時点の換算レート (自動取得・編集可) でグループの精算通貨に換算して精算します。海外旅行で「現金は現地通貨、ホテルはカードで円」のように支払いが混ざっても、そのまま入力するだけです。

困ったときは

そのほかの疑問はよくある質問 (FAQ)をご覧ください。解決しない場合はお問い合わせフォームからご連絡ください。

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